二男一女の陣

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ミダックが東証一部上場を目指して申請の準備を開始!!

皆さまこんにちは!!

 

優待の到着も昨日で一段落しましたので、久しぶりにブログを更新しています。

 

そんな中、先週ミダック(6564)の株主通信が到着しましたので、紹介したいと思います!!

 

ミダックが東証一部上場を目指して申請の準備を開始!!

 

ミダックのビジネスモデルは産業廃棄物の処理・管理が主な業務で、焼却・脱水等中間処理から最終処分まで行っている企業です。

 

業績は堅調でここ数年はずっと増収増益が続いているような状態です。

 

ビジネスモデルについては、産業廃棄物の処理ということで斬新なビジネスモデルとかではないですが、会社のホームページとかを見てみると、環境への企業としての取り組みや、毎月第3水曜日に取引先の方等に施設見学の機会を作って、適正な処分の流れを説明している点等は、非常にクリーンな印象を受けます。

 

また代表取締役の加藤社長は女性の方で、当社のトップでありながら、税理士の資格も持っているそうですから当然企業としての税務面は強いでしょうね!!

 

株主通信のトップインタビューに加藤社長の今後についてのビジョンが紹介されています。

 

その最初の質問が「東証二部上場の狙いについて教えて下さい。」といった内容です。

 

これについて、加藤社長は「会社としての認知度を上げていく為にも、二部上場で終わらず、東京証券取引所及び名古屋証券取引所ともに市場第一部への上場を目指すと決めました。すでに申請の準備も開始しています。」といった内容が記載されています。

 

このように社長自ら明確に、今後の会社のビジョンを東証一部への上場と、はっきり語っていることから、必ず今後この企業が東証一部への上場を近い将来目指してくる可能性が高いことがはっきり分かると思います!!

 

 

 

そして、株主通信とは別で今月発売の最新の四季報には以下の様な気になる内容が記載されています。

 

【北関東】

北関東で廃棄物焼却施設と最終処分場の開設場所を選定中。首都圏需要取り込む。

東証・名証1部へ上場目標。収益性維持し売上拡大方針株主数増加も課題。

 

立会外分売を実施したりしていますが、四季報による当社の現在の株主数は666名と東証一部上場への基準には、はるかに遠い株主数となっています。

 

今年に入ってからの売買数量の増加を考えても、東証一部の基準である2,200人を満たすには、四季報の記事の通り株主数増加の課題を解決しなければなりません。

 

そうですよね!!

株主数が企業として大きく基準を満たされていないのが課題!!

私も株主数が全然足りていないことが分かっていたからこそ、この銘柄を購入したのです。

 

時価総額等や、流動性の基準はだいたいクリアしていても、この株主数を増やす為に企業としてやるべき手段はそんなに沢山は無いですよね??

 

2,200人を満たす為に一番早くて、継続的に期待できる施策は当然、「株主優待新設」ですよね!!

 

 

あとは、立会外分売を再度行い、株式分割を行うのも株主数増加には効果的ですが、株主としてはやはり株主優待を期待してしまいますね!!

 

これまでの経験でこういった企業が株主優待を新設してきたことがが多数有るので、今後も企業としての成長とビジョンの中で、株主数増加の為の施策を大いに期待しながら保有を続けていきたいと思っています。

 

株価については昨年の2,200円前後だった時と比較すると最近は3,200円前後まで値上がりしていますが、今後大きく下落した際は買い増しをしていこうと思っています。

 

ミダック(6564)

株価:3,215円(6/28 終値)

配当利回り:0.46%

 

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以上、おにやんまでした。