二男一女の陣

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2020年のNISA口座の結果について振り返ってみた。

こんにちは!!おにやんまです。

 

基本的に銘柄選び以外は放置の、NISA口座について振り返ってみました。

 

NISA(少額投資非課税制度)を7年間運用してみて売却益やNISA制度の恩恵で非課税となった金額、配当金等を振り返ってみました。

 

www.oniyanma3.com

 

 

私は2014年より、NISAを運用しています。

そして2016年に購入している銘柄については、5年目の2020が非課税枠の恩恵を受けられる最後の年ということになります。

 

※2020年迄の7年間の運用結果

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①売却益について

 これを見ると2014年から2020年の7年間の枠の中では約215万円が売却益ということになっています。2015年の売却益が+1,910円と非常に微妙ですが、一応毎年利益が出ていることは嬉しいですね!!

 

②配当金について

 配当金については同じく2014年から2020年の7年間で約24万9千円。

1年あたりの配当金は、決して大きな金額ではないですがやはり7年間の配当金となるとそれなりにまとまった金額になり、非課税の恩恵を体感出来ると思います。

 

あまり配当を意識した銘柄を選んでいないので、高配当銘柄を選択すればもっと大きな金額になると思います。

 

③結果的に非課税の恩恵を受けられた金額は

 結果として非課税の恩恵を受けられた金額は2014年から2020年の7年間で売却益で約43万円、配当で約5万円が非課税の恩恵を受けられた金額ということになります。

この金額についても、やはり7年間トータルの金額になると非常に大きいですね!!

税金で課税されずに、利益として手元に残る訳ですからこのNISAの制度は有難いです。

 

④2020年度に購入した銘柄

2020年度の購入銘柄は、数年後に値上がりするであろう銘柄を中心に購入しました。

時価総額がそこまで大きくなく、今後の成長性が見込める銘柄を選んだつもりですが、NASTTY SWANKY(7674)のような優待新設した銘柄も購入してしまっています。

 

 

 

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⑤これからNISAを始めようかを検討している方へ

NISAを運用するうえで、大切だと思うポイントは2つ有ります。

1つ目は銘柄選び、2つ目は売るタイミングです。

 NISAの制度は最大1年間あたり120万円×5年間で600万円ですが、運用しながら3年前、4年前に購入した銘柄を値上がりしたタイミングで売却していくことで1年ごとに最大120万円分の銘柄購入が可能となります。

 

よって2014年からNISAを運用している方であれば、購入銘柄の売却状況によっては2023年までに最大で1,200万円分を購入して非課税にて売却が可能です。

 

私のようにNISAにて購入している銘柄が個別株100%で構成するのであれば、購入した銘柄を売却して保有銘柄を入れ替えながら運用してこそ、非課税の恩恵を最大限受けられると考えています。

 

インデックス投資ファンドやリート等で運用して積み立てていく方法も有効だと思いますが、私はこれからも個別銘柄のみで運用していくつもりです。

 

そこについては、自分のスタイルと予算に合った物を運用していけば良いと思います。

 

 

しかしそんなNISAの制度にもデメリットが幾つか有ります。そのデメリットとして残念なのは、特定口座と違って確定申告をしても3年間の損失の繰り越しが出来ない事と損益通算が出来ない事です!!

 よってNISAは1年ごとにやり直しが出来ないような感覚になりますね!!

 

ただ単年度で拘ることなく、複数年で配当や売却益、そして優待も含めてトータルで利益を上げる事をしていけば、時間を味方にしながら資産を増やしていく事は決して難しくないと思います。

 

株式投資に興味があって、もしNISAを始めてみようか検討中の方はまずは少額から運用してみるのも良いと思います。

ただ貯金をしているだけでは、生活を変える事が難しいですし、やはり投資をしていると将来の楽しみが増えますからね。

 

これはお金の投資に限らず、子どもにお金を掛ける事等と感覚は同じですね。 

 

以上おにやんまより、NISAについての結果と振り返りでした。